・EDIT : XPAC2メモリのダンプ、編集
・FORMAT : XPAC2メモリのフォーマット
・CMD : SDカード操作コマンドプロンプト
装置番号#6のMRAMに保存する場合、以下の手順でバックアップできます
パソピア7の場合
SLOT 5 |
LOAD"5:EDIT" |
SAVE"6:EDIT" |
LOAD"5:FORMAT" |
SAVE"6:FORMAT" |
LOAD"5:CMD" |
SAVE"6:CMD" |
初代パソピアの場合は、SLOT命令が無いので、以下のようにポートを直接叩いて指定します
OUT &H1B,5:LOAD"EDIT" |
OUT &H1B,3:SAVE"EDIT" |
OUT &H1B,5:LOAD"FORMAT" |
OUT &H1B,3:SAVE"FORMAT" |
OUT &H1B,5:LOAD"CMD" |
OUT &H1B,3:SAVE"CMD" |
装置番号#6のMRAMに保存した3つのファイルをSDカードへ保存にする場合は、以下のように行います
まずPCなどを使って65,536バイトのファイルを作成。
例えば「tools.bin」というファイルをWindows XP以降のコマンド・プロンプト上で作成する場合、以下のコマンドで作成できます。
fsutil file createnew tools.bin 65536 |
作成した「tools.bin」ファイルをそのままPCのエクスプローラーなどでSDカードへ保存
SDカードをXPAC2に差込み、パソピアの電源を入れる
コマンドプロンプト「CMD」を実行
RUN"6:CMD"
初代パソピアの場合は、
OUT &H1B,3:RUN"CMD"
プロンプト「?」が表示されたら、以下のコマンドを実行
保存したデータをMRAMに復元する場合は、コマンドプロンプトから以下のコマンドを実行します
sv 3 tools.bin
これで装置番号#6(スロット番号#3)に保存したデータが、SDカードのファイル「tools.bin」に保存されます。保存したデータをMRAMに復元する場合は、コマンドプロンプトから以下のコマンドを実行します
ld 3 tools.bin
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