2011年11月10日木曜日

パソピア7キーボード修理(完了)

キーボード修理の続き
型取くんが固くなったら、カッターで半分に割って開く。

型取くんの中にプラリペアを流し込み、張り合わせて固まるまで待つ

プラリペアが固まったら、型取くんを取り外す。まだバリが残ったまま。


ヤスリでバリを削り、形を整える。

裏もヤスリで整える。特に厚さには注意。 キーが滑らかに動かなかったり、スイッチの接点がちゃんと接しなくなってしまう。

スイッチを組み立てて、テスターで接点を確認したあと、本体にはめ込んでみる。

問題なければ、半田で固定。

蓋を閉めて、キートップをはめ込んで完了。

今度は強度もあり、結構ハードに叩いても問題なし。
キータッチも他のキーと変わらず。

手間はかかるけど、プラリペアは結構使えた。ただ、もう少し安いと嬉しい。

2011年11月9日水曜日

パソピア7キーボード修理

HOME/CLSキーが折れていたパソピア7。

プラリペアというのが良さげなので、近所のホームセンターで型取くんと一緒に購入。

まずは、そのままプラリペアでつなげてみるが、何回か押すとすぐ折れてNG。

くっつけるのはあきらめて、折れた部品を作ることに。
まずは半田を吸い取って、キーを外す。

取り外すと、こんなかんじ。

型取くんを熱湯で暖める。

ふにゃふにゃになったら、小さくちぎって、折れた部品を覆い囲むように まるめる。

つづく