2013年2月28日木曜日

AVR Dragon再び

以前も紹介したAVR Dragon
上のソケットは、以前作成したATtiny2313/4313用のコネクタ

今回はATmega8とATmega164を使う予定なので、それぞれのコネクタを作ってみた。
コネクタの配線は、Atmelのサイトを参照した。

左側はATtiny2313用、右側は今回作ったATmega8用のコネクタ。
外部クロックを供給できるできるように、クリスタル用のソケットも用意。
裏はこんなかんじ

もうひとつ、ATmega164用。
こちらは、下側に配線してみた。

Dragonに装着すると、こんなかんじ
この方が配線が目立たず、すっきりしていいかも

コネクタが3つになって紛らわしいので、ダイソーで買ったネームプレートを付けてみた。

これで準備OK

2013年2月27日水曜日

USBキーボード

さて最後の難関。キーボード。

西田さんから「Apple II Plus 用 USB キーボード・アダプタ」も購入していたので、
取り付けて、いろいろキーボードを試してみる

BUFFALOのBSKBU02
西田さんも試しているようで、問題なく使えた

次にSOTECのUSBキーボード
こいつは認識せず。USBハブが付いているのが良くなかったか。

USB to PS/2アダプタ。
これにPS/2日本語キーボードを接続して試したところ、意外にも認識した。

ただ手持ちのキーボードは、どれもパソピアに収まらず。。

Webで調べたところ、SANWA SUPPLYの「SKB-AL1」がサイズ的にちょうどよく(W386×D150×H22.4mm)、写真の赤枠の所に、ちょうど収まるサイズ

しばらく中古も含めて探してみたが、なかなか見つからず。。

ということで、USBキーボードを作ることに

つづく

2013年2月24日日曜日

ケース削り

実際にケースにいれようとすると、あちこち干渉する。

まずは、電源を支える支柱。
若干強度は落ちるが、ばっさり切る。右がカット後。

あと、被せる方も。
PACスロットの横に固定用ネジの柱があるが、こちらもバッサリ
ネジで固定できなくなるが、ツメだけで固定することに。

あと、PACスロットそのものとNishipple基板が干渉するので、スロットもカット
その他にも、基板が干渉する部分があったので、床のプラスチックを何箇所かカットした

電源を乗っけてみる。

上カバーを装着。

それらしくなってきた。

2013年2月17日日曜日

PACスロット

西田さんから購入した「Apple II 用 DISK II エミュレータ SDISK II」をPACスロットに入れてみる。

ハードオフで、ファミコンカセット購入。105円
爪を折らずに蓋を開ける方法は、ググると出てくるので参考にした。
マイナスドライバと軍手の方法で開けた。

PACスロットの蓋を閉めた時にぶつかる可能性があったので、下はバッサリ削除。
SDカード用の入り口、取り付けねじ用の穴、コンデンサ用の穴、内部で干渉する突起などをリューターで削る
上のねじ穴やコンデンサーの穴は斜め面にあるので、プラリペアで水平になるように穴を盛る

DISK IIを取り付けると、こんなかんじ

蓋をしめたところ。
真ん中の下に穴が開いているのは、パソピア側の突起と干渉するため。
皿子ねじ(頭が平べったいねじ)を使わないと、カセットが入らない。

裏はこんなかんじ。上面にはSDカード入り口と電源ランプ。
パソピアに装着するときは、こっちの方を前面とする

PACスロットに装着すると、こんなかんじ。
これでSDカードの出し入れもしやすいはず。

ただ若干ぐらぐらするので、実際に固定するときにはゴムかマジックテープを使おうか考え中

2013年2月8日金曜日

L字コネクタの作成

続いてDisk Card

普通にコネクターに挿すと、余裕でキーボードと干渉してしまう。

そこで横向きにするL字コネクタを作ってみる。

AppleIIの場合、2.54mmピッチの50ピンコネクタ。
近くでは売ってなかったので、通販でオスとメス、2個ずつ購入。

コネクターをリューターで削り、1極だけピンを折り曲げる。

もう1極はニッパーでバッサリ切り落とし、半田で接続。

L字に折った方は、こんなかんじでオス側に出てくる。

もう一組のオス・メスで、ストレートのコネクタを作る。
こちらは素直にそれぞれ50ピンを切り取って、半田で接続

隙間にプラリペアを流し込み、がっちり固定。
ストレートの方は、キーボードと干渉したため、片方のねじ穴を切り落とした。
キーボードとの干渉があるので、高さと幅はかなりシビア。

反対側からみるとこんなかんじ
L字の部分は、角度によってはカードエッジと接触不良になるのでピンセットで調整

実際にカードを挿してみると、こんなかんじ。
Disk Cardが下になりすぎないように、ゴム足をつけてみた。

上から見たところ。

これでDisk Cardが収まりそう。

つづく