2012年11月30日金曜日

ベーマガ最後のパソピア7

前回の斬ってやろうじゃねえかを調べようと検索したところ、「ALL ABOUT ベーマガ」なるサイトを発見。
すごい、ベーマガに掲載された作品名とか検索できる。
早速PASOPIA7で検索してみると、1990年8月号の「移植改良版バウンドボール」が最後らしい。
ん?持ってる。
PC-6001版がオリジナルらしくて、X1, X68000, MSX2版もある様子。

それではパソピア7版の紹介。
起動すると、オープニング。

ゲームスタート
バウンドするボールをテンキーで操作し、ボックスを開けてく。

水色のアイスバーを取りながら、鍵を取ってドアに行くとクリアー
赤い花(パックン・フラワー)に当たるとプレーヤーが減る。

時々1UPもでる。

赤いビックバーを取ると、しばらくの間、無敵になり、パックン・フラワーを食べることができる。

アイスバーを全部取ってドアに行くと、パーフェクトボーナス。

ボーナスステージも

最後の20面!

プレーヤーが0になるとゲームオーバー

3面ごとにBGMが切り替わり、7種類ある。
効果音もなかなか凝っているので、ぜひ動画で

1990年ったら、パソピア7が発売されてから7年。。
しかも、このベーマガの表紙、機種名の中にパソピア7が無い。
よく見つけたな、22年前の自分。

2012年11月25日日曜日

一期一会

久々にいつもと違う郊外のハードオフに行ってみると、、、
速攻レジへ。

ついに来ましたよ、初6000シリーズ!

箱から出すと

キーボードなど、一式も。

うちは6000シリーズ用のモニタが無いので、こいつは助かる。

ちゃんとFD保護の紙も入ってる。

パソコンラック、買わねば。。

2012年11月24日土曜日

斬ってやろうじゃねえか

ベーマガのパソピア7作品で名を馳せた「お楽しみはこれからだべ」氏のアクションゲーム

オープニング
オープニング中に[1]から[3]キーで面が選べる。(知らなかった、、25年目に知った衝撃。。)

[4][6]で左右、[8]でジャンプ、[Spece]キーで剣を振る

敵を倒すと剣が出現し、その剣を取るとPOWERが上がる。
POWERに応じて、剣はパワーアップ
・精神波 ... ビームのように飛んでいく
・根性波 ... 横一直線上の敵をなぎ倒す
・意思波 ... 勝手に当たってくれる
パワーアップした剣を使うと、それなりにパワーが減る

1面

DISTANCEが0になると、ボスが出現

BOSS' HIT POINTが0になるまで、ボスを攻撃すると、面クリアー
クリアーするとセリフが

2面




3面。この面は波があるので、動く方向で歩く速さが変わるという凝りよう。



敵にぶつかるとHPが減り、人間型の敵を倒すとHPが増える。
HPがなくなるとゲームオーバー

ちょっと長いけど、動画で全ステージを

それにしても、ベーシックでこのクオリティはすごい。

2012年11月23日金曜日

テープエラーの救世主

?TP Error

テープエラー、、、こいつには何度も泣かされた。。

BASICでテープエラーになった場合、リストは何も表示されない。

しかし、あきらめてはいけない。
途中まで読み込んだ部分は、復活できる可能性がある。

テープエラーが出た後、以下を入力してみる。

MON
mFC60
E5
2A
75
F3
36
01
CD
A8
16
CD
EE
16
23
23
22
C9
F7
22
CB
F7
E1
C9
m
jFC60

そしてLISTで、リストが表示されれば成功。
全部は復活できないが、途中まででも復活してくれれば、残りの打ち直しも楽になる。
まちがってNEWしてしまった場合でも使えるし、エミュでも使える。

但しパソピア7だけ。

こいつには、何度も助けられた。

2012年11月18日日曜日

マッド・ドライバー

引き続き車ネタということで、パソピア7のマッド・ドライバー
Oh!PASOPIA No.3に掲載

ルールは、
1分毎に15km程度の距離を走らなければ、ゲームオーバー
燃料は1分毎に100リットル追加されるが、ガス欠になるとゲームオーバー
コース中には6個のアーチがあり、6個目をくぐるとゴール(100km)


キー操作は
[7][8][9]アクセル
[4]
ハンドリングのみ
[5]
低速走行
[6]
ハンドリングのみ
[1][2][3]ブレーキ
左ハンドル直進右ハンドル

[7]~[9]を3つ同時押しで、250km/h。但し燃料をかなり使う

[7]~[9]のなかで2つ同時押しで、240km/h。

[7]~[9]のどれか1つ押しで、230km/h。
[5]のキーだけ押していると、青い車とほぼ同じスピード(218km/h前後)で走行

[1]~[3]を同時に押すと、急ブレーキ


グラフィックもなかなかなので、キャプチャを何枚か。





さすがに動きは滑らかとは言えないが、アクション系でこのグラフィックはすごいと思う。
なんか不快な高周波音。。実機では無いのだが。

2012年11月17日土曜日

BNR32帰ってきた

9月頃から不調が続いていたBNR32、3度目の入院から2週間ぶりに戻ってきた。

問題は、アイドリングが安定せずに、酷いときはエンストしてしまう、という症状。
R-VITで見てみると、エアフロの値が規定外に。。

真っ先に疑ったのはエアフロメータ。。
今まで3回ほど交換している、定番の故障部品。
前回交換したのは、中古のエアフロを自分で対策したものだったので、更に疑いが強まった。

こいつの場合、コネクタ接続部分の半田が振動や熱などで割れて、徐々に正しいセンサー値を出力できなくなってしまう、という症状が多いらしい。

以前、自分が行った対策を紹介。(参考にする場合は自己責任で)

まずはエアフロ上の蓋をカッターなどで開く。
すると金属板がでてくる。

この金属版も外すと基板が出てくる。

コネクタ部分に、半田を盛る。

上が施行前で、下が後。
その他、半田が足りなさそうな部分も盛っておいた。

金属版も元に戻し、マスキングテープを張って上蓋もコーキングする。

水漏れは命取りなので、しっかりコーキングして固まるまで待つ。

そして、完成。

この対策品で4年間、問題なく使っていたが、ついに寿命だと思い今回は新品を購入。

で新品に交換したが、症状は改善しなかった。。。
疑ってごめんよ、エアフロメーターは悪くなかった。

それから車を預けるたびに、色々故障部品をが見つかって、交換してもらったがなかなか改善せず。
クラッチセンサー、ホース類のひび割れ、などなど。

そして今回見つかったのが、ガスケット抜け。

エンジン吸気側のガスケットで、手前から4番目の下の方が抜けていたらしい。
そこからエアーを吸ったり、燃料が漏れたりしていた。
インマニ側はニスモの強化品がついていたが、今回はエンジン側もニスモの強化ガスケットにしてもらった。

そして今日、戻ってきた車でしばらく走ってみたが、今のところ快調。
排気音が少し変わったのが気になるが、しばらくはこれで様子を見てみる。

あと今回、ラジエータからクーラント漏れが見つかったので、一緒に交換してもらった。
この出費は痛い。。。

2012年11月9日金曜日

スペースファイター

Oh!PASOPIAに掲載されたシューティングで、パソピア版とパソピア7版が掲載されていた。

まずはパソピア7版

Oh!PASOPIA NO.3に掲載


起動すると、すぐにゲームスタート

ひたすら打ちまくる。
時間が経てば、次のステージに進む


30面あるとのことだが、自分の実力では3~4面が限界。。。


続いて、パソピア版


Oh!PASOPIA NO.4に掲載



起動すると、オープニング画面

ゲーム中の画面

パソピア版は、バキュラみたいのも出てくるし、敵キャラクターの動きも格段に進化している。
その動きは、是非動画で。

実はパソピア版を入力したのは1984年で、動かしたの2012年つい先日。

当時パソピア7しか持ってなくて、マニュアルに「機械語で記述されたプログラムも含め、パソピア(PA7010)で作成したプログラムは、このT-BASICを使用すればそのまま実行できます。」なんて書いてあるから、信じて入力してしまった。

何度もT-BASICで試したが、結局動かず、入力したことさえ忘れていたが、先日、発掘したテープから読み出してみたところ、アプリは一発で動いてくれた。
はじめてみる動きに、しばらく感動。
ありがとう、28年前の自分。