2014年5月24日土曜日

RAM PAC2を作ろう

PASOPIA/7にはPACスロット1と2のスロットが2つ付いている。
奥の44pinがPACスロット1で、手前の20pinがPACスロット2

PASOPIA700にはPACスロット2のみスロット化されている。

PACスロット2にはRAM PAC2や漢字ROM、ジョイスティックアダプタなどを利用できる。
RAM PAC2はメモリにデータを読み書きでき、電源をOFFしても電池でデータが保持されるため、ディスクのように外部メモリ装置として利用できる

東芝からは、4KB/16KB/32KBと3種類のRAM PAC2が用意された。下の写真は、4KBのパッケージ

カートリッジは、カセットテープのケースと同じくらいのサイズ。

PASOPIA700は横に差し込む
PASOPIA/7だとカートリッジのラベル面が手前だが、PASOPIA700だとラベル面が下面になる(電池蓋がある面が上向き)

どんな信号が出ているのかロジアナで調べるために、信号線を引き出すコネクタを作ってみた

パソピア7に、コネクターを挿してみる

RAM PAC2を挿すと、こんなかんじ

パソピア700は、こんな感じになる。
Bドライブは、挿入できなくなるが。。

コネクタに16KBのRAM PAC2を付けたまま、フォーマットしてみる
これくらいの信号線延長なら、問題なく使えそう

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