そこで、電池切れの心配がない不揮発メモリ、Everspin社のMRAM(MR0A08B)を使う。
容量は1Mbit(128KByte)、アクセスタイムは35ns
シリアルSPIだと、データ読み書きが間に合わないため、パラレルインターフェイスを選ぶ。
製作にとりかかる。
まずは、基板とソケットなどを準備
まずは、基板とソケットなどを準備
20pinコネクターを取り付け。
AVRはATmega1284Pを使うので、40pin DIP用のソケットを取り付ける
AVRは、定格最大の20MHzで動かすため、5Vのまま利用。
AVR出力側のピンと20pinコネクターの間に、8bitバスバッファ(541)を挟んでおく。
32-SOICのMRAMは、変換基板に乗せてDIPに
MRAMは3.3V動作のため、レギュレータも用意する。
AVRを取り外しやすいように、40pinソケットの上にZIFソケットを乗せる
アドレスラッチ用の574を2つ用意。(I/Oポート18h用と19h用)
AVRは5V、MRAMは3.3Vなので、5Vトレラントのチップを選択。
こちらも、DIP変換基板にのせる。MRAMとATmega1284Pの間に、信号の向きを制御するバス変換(245)と、8bitバスバッファ(541)を取り付け。これらも、5Vトレラントのを使う。
20pinのDIP変換基板を手に入れたので、こちらはそのまま利用。
5VトレラントICと、ATmega1284Pをのせるとこんな感じ。
16pin x 2列のソケットに、DIP変換されたMRAMが乗る
これで基板は一旦完成。
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