2013年3月6日水曜日

ブレッドボード

HIDKeysは回路図が公開されているので、それを参考にブレッドボードで組み立ててみる
USBコネクタはTypeAしかなかったので、そのまま付けてみた。
PCとの接続は、両端がTypeAのUSBケーブルがあったので、それを使った。

ATmega8近辺は、こんなかんじ
クロックは、12MHzを選択。

電源は2パターン試した。
USBの5VをそのままAVRに入力して、D+とD-にはツェナーダイオードを入れるパターン

もうひとつは、USBの5Vを3端子レギュレータで3.3Vに落として、AVRに入れるパターン

USBケーブルでPCと接続すると、どちらの電源パターンでもHID Keyboardとして認識。
スイッチを押すと、ちゃんと「a」が入力された。すばらしい。

このままATmega8を使いたかったが、1つ問題が。
ATmega8は足が28ピンあるが、電源関係5ピンとクリスタル用2ピン、USBのD+, D-用の2ピンを差し引くと、使えるピンは19ピン。。

それに対し、パソピアのキーボードは20ピン。1ピン足りない。。
パソピア実機のようにLS38を3つを組み合わせて使うと15ピンで済むが、配線が大変になってしまう。。

そこでATmega164Pを購入。秋月で350円。
こいつなら足が40ピンあり、いろいろ差し引いても自由に使えるピンが30ピンになるので、パソピアのキーボード20ピンを全てAVRに接続できる。

fuse設定をして、ATmega164Pに書き込み。

ブレッドボードの配線をちょっと変えて、ATmega164Pをセット。
ん?動かない。。

個体差かもしれないが、3端子レギュレータでATmega164Pに3.3Vを入れるパターンの場合、動かず
5Vを入れるパターンでは動く。

データシートのグラフを見るとATmega164Pは12MHzで3.3Vはぎりぎり線が引いてあるが、許容範囲が狭いのかもしれない。
ただ足が40ピンあるのは魅力なので、5Vを入れるパターンでいってみる。

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