2022年9月11日日曜日

HX-34でRGB出力(続き)

前回、RGB21ピンの動作確認はXRGB-2plusで行ったが、

Classic PC ClubさんのCSYNCセパレーター(混合同期分離回路)を購入したので試してみた。

今回試したモニターはCENTURYのLCD-8000VとNECのMultiSync LCD-EA245WMi。
15kHzが表示できるLCDは貴重になってきた。

説明書には、以下のように記載が。
>> 付属の DC9V アダプターは、パソコン本体からの電源供給が弱い場合や、
>> モニター入力のインピーダンスが低い場合、または AVCont 線や Ys 線が
>> 通ってないケーブルを使用する場合にご利用ください。 
前回作成したケーブルではACアダプターを取り付けないと表示されず。
前回の自作ケーブルはAVCont線とYs線をHX-34側9pinの5Vと結線でしたが、今回は11pinの5Vと接続するケーブルを作ってみる。

今回のケーブルは短めにカット。こんな感じで組み立て。
こちらで試したところ、ACアダプタなしで使えたので、この配線にすることに。
ケーブル長の問題かピン結線の問題か分からないが、念のため前回のケーブルもこの配線にピンを変更した。

Signal Type Select Switchは、HSync側に変更。
Signal Width Adjustmentは変更なし。
Frequency Adjustmentを調整するとLCDに表示されました。

LCD-EA245WMiの表示はこんな感じ。
画質はXRGB-2plusより少しブレる感じ。

もう一つ、RGB21ピン-HDMI変換アダプターの3A-XRGBHDも試してみた。
こちらは、今回・前回どちらもケーブルでもACアダプタが必要だった。
画質はこれまでの中で一番安定している(揺らぎが少ない)
3A-XRGBHD > XRGB-2plus > CSYNCセパレータ
の順(主観)

動作チェックは、HAL研のぶた丸パンツ。

動画はCSYNCセパレータで表示したもの。
空から降ってくる卵をフライパンでキャッチして土管に入れるとヒヨコなる、的なゲーム。
ハマります。

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