2011年9月10日土曜日

ATTiny4313とAVR Dragon

このままでは使い物にならないので、ATTiny4313を投入することに。
TOP2007は4313をサポートしていないので、プログラマとしてAVR Dragonを選択。

4313とDragonは、DigiKeyで購入。
AVR Dragonはシウマイのような赤い箱に入って、基板だけ。マニュアルも付いてなかったで、Atmelのヘルプで調べてみる。

まずは、ピン(HV_PROG 20ピン、DEVICE 40ピン)と、ゼロプレッシャーソケットを半田付け。

次に、ISP(In System Programming)用の基板を作成。配線はSCKT3300D3を参考。対応デバイスは2313のみだが、4313もこれでOKだった。外部クロックを供給できるできるように、クリスタルも接続。

ISP用の基板を付けてみると、こんなかんじ。

USBでPCに接続して、AVR Studio 5.0で、「Tools」→「AVR Programming」メニューを選択。
プログラマーはAVR Dragon、デバイスはATTiny4313、インターフェイスはISPを選択。
ISPクロックは、デバイス動作クロックの1/4以下を設定しておく。

んで試しに書き込みしてみると、フラッシュ書き込みはOK。
しかし、ヒューズ設定で「RSTDISBL」を有効にして書き込むと、

フラッシュ書き込みもヒューズ読み込みもできなくなってしまった。

例の2313のエラッタは、4313にも受け継がれていた。

試しにTOP2007で、ヒューズ設定を戻してみると、再びDragonで読み書きできるようになった。
今回もTOP2007に助けられた。

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