2013年9月4日水曜日

Link Theater修理

先日、BuffaloのLink Theater LT-H91DTVの電源LEDがチラチラ点滅する挙動をした後、LEDが消えて、映像がまったく映らなくなった。

うちにあるのは、一つ前のモデルLT-H90DTVをLT-H91DTV相当に有償アップグレードしたもの。
有償アップグレードが2010年3月頃なので、かれこれ3年以上使っていた。
レスポンスが悪いとか使い勝手は悪いものの、USB HDDへの録画など何かと重宝していた。

修理とか保証とかは諦めているので、自己責任で筐体を開いてみる。
焦げ臭い。。

電源まわり。
左上の紺色のコンデンサーが膨らんでる。。

電源単体で計測すると5Vと12Vが出ていたが、基板と接続してみると3Vちょっとと5Vちょっとしか出力されない。

検索してみると、このLink Theaterではよるある症状らしい。
良く症状が出るコンデンサは、
16V 1000uF
10V 2200uF
200V 47uF x 2
らしい。

今回は、16V 1000uFが膨らんでいた。

怪しいところは全部交換したいところだが、手持ちのコンデンサがちょうど16V 1000uFしかなかったので、これだけ交換してみる。

交換したら、こんな感じ。

基板に接続して、コンセントにつないで見ると、LEDがちゃんと点灯!
地デジもちゃんと表示されるようになった。

蓋を閉めて、もとあった場所に。
下から、Link Theather、録画用のUSB HDD、XRGB-2plus。
熱とか考えたら、積み重ねはあまりよくないのかもしれない。。

とりあえず動くようになってよかった。

0 件のコメント:

コメントを投稿