2022年7月30日土曜日

パソピアのフロッピーをイメージ化

武田氏のパソピアエミュでD88イメージを使うことができる。
フロッピーをD88イメージ化するために98を使っているので、備忘録として残しておく。

PC-9821Anのファイルスロットに、5インチドライブを挿入する。
パソピアのフロッピーは両面倍率(2D)だが、こいつでイメージ化できる。

(1) ぶる~氏作のMAKE_HDを使う場合、
MAKE_HD [5"FDDドライブ] -r [エラーリトライ数] -f [出力するファイル名]

正常に終了すると以下のように表示される。
できたD88ファイルはMOに保存して、Windowsマシンに転送。
うちの環境では、この方法が一番楽だった。

(2) MAHALITOとDILTOを使う場合、

(2-1) FSLOT2DDを常駐させる。
これをしないとMAHALITOが5インチドライブを見つけてくれない。

(2-2) MAHALITOを起動してフロッピーをイメージ化
MAHALITO A -2D [5"FDDドライブ] [出力するファイル名]

(2-3) DILTOを起動してディスクイメージをD88に変換
DILTO -w [読み込むイメージファイル名]

イメージファイル名+".D88"でファイルが出力される。
逆にイメージからフロッピーに書き戻しする場合もMAHALITOが使える。

出来上がったD88ファイルは、エミュで使うことができる。
パソピア7のエミュでD88イメージを使ってみた動画。
ハドソンのギャングマン。
大きいキャラクターだが、動きもスムーズで素晴らしい。