2020年9月8日火曜日

ちびおと同等品

98の日ということで98関連を

以前紹介したROM吸出しでP88SRを使うことができるようになったが、ソフトエミュのADPCMを使うと、急に処理が重くなったりする場合があった。

86音源ボードやA-MATE内蔵音源でADPCMを有効にする「ちびおと」の同等品を入手して暖めていたが、以前ちょっと紹介したPC-9821Anに取り付けしてみる。
Anには、PC-8801MCと同じYM2608B(OPNA)が搭載されている。

まずは、ちびおと同等品の基板

DRAM(16Mbit品)は16MB(片面実装品)から取り外して利用。

外したDRAMや各パーツを、基板に取り付け

OPNAの幅に合わせて、微妙に調整しながら足を取り付け

OPNAの上にかぶせて、半田付けして完成
サウンドサブボードとOPNAのクリアランスがそんなに無いので、半田付けは少々面倒。

周りのパーツを取り付けるとこんなかんじ
この上には電源が乗っかる

P88SRを「-p」オプション付きで起動。
ソフトエミュと異なり、急に遅くなることも無く、快適に動作するようになった。
すばらしい。。

0 件のコメント:

コメントを投稿