続いてIndigo2のセットアップ
以下CDイメージを準備して、ImgBurnでCD-Rに焼く。
・IRIX 6.5.22 Overlay 1 of 3.iso
・IRIX 6.5.22 Overlay 2 of 3.iso
・IRIX 6.5.22 Overlay 3 of 3.iso
・IRIX 6.5.22 Applications November-2003.iso
Indigo2にはCD-ROMが内蔵されていなかったので、外付けCD-ROMを使う。
以前ジャンクで購入したPlexWriter8/20を付けてみたが、CD読み込みせず。
今更Write機能は不要なので、内蔵用のPX-40TSiを購入してドライブ中身を入れ替え。
Plextorのマニュアルには、UNIX環境でCD-ROMブートする場合はBLOCK=ONと書いてる。
背面のBLOCK設定をON(上)にして使う。
リセットボタンを押すと認識するので、電源ON時のキーボードスキャンタイミングの問題?
リセット後は問題なくブートスクリーンが表示されるので、Enter Command Monitorを選択 or F5キーでコマンド画面へ
IRIX 6.5.22 Overlay 1 of 3のCDをセットして、fxを起動。
boot -f dksc(1,1,8)sash64 dksc(1,1,7)stand/fx.64 --x
↑CD-ROMがSCSI1のID1なので、(1,1,*)をセットしている。
O2はsashARCSだったが、Indigo2はsash64。
HDDを接続した一番最初は、[a]utoでフォーマット。4GBのHDDだと4時間程で完了。
続いてIRIXのインストール
Indigo2でサポートされるIRIXは6.5.22が最後。
以下のCDイメージを準備してCD-Rに焼いておく。
(1) IRIX 6.5.22 Overlay 1 of 3.iso ※
(2) IRIX 6.5.22 Overlay 2 of 3.iso ※
(3) IRIX 6.5.22 Overlay 3 of 3.iso ※
(4) IRIX 6.5 Foundation 1.img
(5) IRIX 6.5 Foundation 2.img
(6) IRIX 6.5 Development Libraries.img
(7) IRIX 6.5 Development Foundation.img
(8) ONC3-NFS Version 3 for IRIX 6.2, 6.3, 6.4 and 6.5-v2.img
(9) IRIX 6.5.22 Applications November-2003.iso ※
(10)Complementary_Applications.image
※今回新規に焼いたCD
インストール手順は6.5.30とほぼ一緒
HDDは4GBなのでBlock Sizeは4096をセット
あとは、O2の時と同じように、上の順番でCDをセットしていく。
O2の6.5.30とちょっと違う点は、Conflict解消コマンドが1つ追加される
keep *install standardkeep java2_plugin.sw32.mozilla_freewarekeep inventor_dev.sw.basekeep inventor_dev.sw.libinstall eoe.sw.fonttoolsinstall eoe.sw.uucpinstall eoe.sw.xlvinstall eoe.sw.spellinstall ftn_eoeinstall inventor_eoe.sw64install ifl_eoe.sw64install dmedia_eoe.sw64install prereqskeep incompleteoverlaysrem java_dev*rem performer_data.data.samplego
Inst> quitでリスタートすると、こちらもちゃんとログイン画面でたー
満足。
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