プチプチと段ボールで保護されてました
実物はこんな感じ
10mm厚のアクリル板を、横108mm×縦68mm、テーパー深さ2mmで加工してもらいました。
ドリルは彫刻用の粒度#140を購入。
しかし実際にアクリル板を削ってみると、アクリルが溶けてドリルに絡みついてしまった...
対策として、目の粗いドリルに変更。
アクリルが溶けることはなかったが、削った後の段差が目立つようになった
続いてCNCの土台づくり
Z軸がマイナスになった場合に備えて、床の鉄板を傷つけないようにコルクで床を作る。
コルク板には穴をあけて、アクリル板を固定するための治具を固定。
L字型の鉄板を4本組み合わせて、アクリル板を固定する治具をつくる。
アクリル板の外側を削る際に、鉄板のL字部分がドリルと干渉するため、L字の内側をリューターで削っておきドリルの逃げ部分を確保する。
斜めにならないように、0.1mm単位で位置を微調整してネジで固定。
但し削っていると結構ズレるので、この微調整が毎回大変
左右の鉄板を固定するネジは、購入したCNCに最初から付属していた手で回せるネジ。
しかし、このネジがドリルのコレットチャックと干渉するため、ネジを締めたときに4本全てが縦向きになるように、紙を挟んで調整する
ネジが斜めになると、下の写真のように干渉ギリギリになってしまう...
見た目はかっこ悪いが、紙で挟む効果は絶大
なにより一番大切なのは、みかんの段ボール箱。
これがないと、アクリル板の削りカスが飛び散って大変...
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