9月頃から不調が続いていたBNR32、3度目の入院から2週間ぶりに戻ってきた。
問題は、アイドリングが安定せずに、酷いときはエンストしてしまう、という症状。
R-VITで見てみると、エアフロの値が規定外に。。
真っ先に疑ったのはエアフロメータ。。
今まで3回ほど交換している、定番の故障部品。
前回交換したのは、中古のエアフロを自分で対策したものだったので、更に疑いが強まった。
こいつの場合、コネクタ接続部分の半田が振動や熱などで割れて、徐々に正しいセンサー値を出力できなくなってしまう、という症状が多いらしい。
以前、自分が行った対策を紹介。(参考にする場合は自己責任で)
まずはエアフロ上の蓋をカッターなどで開く。
すると金属板がでてくる。
この金属版も外すと基板が出てくる。
コネクタ部分に、半田を盛る。
上が施行前で、下が後。
その他、半田が足りなさそうな部分も盛っておいた。
金属版も元に戻し、マスキングテープを張って上蓋もコーキングする。
水漏れは命取りなので、しっかりコーキングして固まるまで待つ。
そして、完成。
この対策品で4年間、問題なく使っていたが、ついに寿命だと思い今回は新品を購入。
で新品に交換したが、症状は改善しなかった。。。
疑ってごめんよ、エアフロメーターは悪くなかった。
それから車を預けるたびに、色々故障部品をが見つかって、交換してもらったがなかなか改善せず。
クラッチセンサー、ホース類のひび割れ、などなど。
そして今回見つかったのが、ガスケット抜け。
エンジン吸気側のガスケットで、手前から4番目の下の方が抜けていたらしい。
そこからエアーを吸ったり、燃料が漏れたりしていた。
インマニ側はニスモの強化品がついていたが、今回はエンジン側もニスモの強化ガスケットにしてもらった。
そして今日、戻ってきた車でしばらく走ってみたが、今のところ快調。
排気音が少し変わったのが気になるが、しばらくはこれで様子を見てみる。
あと今回、ラジエータからクーラント漏れが見つかったので、一緒に交換してもらった。
この出費は痛い。。。
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