Android SDK Tools Revision 18から、エミュレータがGPUアクセラレーションに対応したということで、試してみる。
エミュレータでOpenGL ES 2.0も動くらしいので期待大。
Eclipseを起動して、メニューの「ウィンドウ」→「AVD Manager」をクリック。
「Android Virtual Device Manager」ダイアログが表示される。
Android 4.0.3のターゲットを選択して、「編集...」ボタン。
「Edit Android Virtual Device」ダイアログが表示される。
ハードウェア欄の「新規...」ボタンで「GPU emulation」を選択。
「Edit Android Virtual Device」ダイアログに戻ったら、「値」を「yes」に変更。
これで4.0.3のエミュレータで、OpunGL ES 2.0が動くようになった。
同じ手順で2.2も試してみたが動かず。4.0.3限定の機能らしい。
ということで、プロジェクトのデバッグ設定もも4.0.3のエミュレータに変更してみる。
Eclipseのパッケージエクスプローラーで、プロジェクトを選択して右クリック→「プロパティー」を選択。
左のツリーで「実行/デバッグ設定」を選択。
起動構成でプロジェクトを選択して、右側の「編集...」ボタン
「構成の編集」ダイアログが表示されるので、「ターゲット」タブを選択し、「自動」ラジオボタンで「Android 4.0.3」のターゲットをチェック。
毎回、手動で選択する場合は「手操作」ラジオボタンを選択すればよい。
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