倒れてからでは遅いので、思い切ってリアスタンド買いました。
今回買ったのはBATTLE FACTORY製のTZR用スタンド
2021年11月14日日曜日
2021年10月23日土曜日
RGB変換アダプター
1991年頃のパソピア7画像を発掘。
東芝のRGB TV Premeraと5インチミニフロッピーとスーファミ・・・
まだパソピア7が黄ばんでなくて綺麗。。
TVの背面には、RGB 21pinとDC 10Vのコネクタがある。
パソピア7はデジタル8pinコネクタなので、21pinのTVに繋ぐために変換アダプターPAD-91が必要だった。
ずっとパソピア7の箱に埋もれていたのを最近発掘。
アダプターには、RGB 21pinと8pinの切り替えスイッチと、水平位置の調整つまみがある
分解してみた。
すんごく手間取った。。デジタル8pinコネクタと基板がケースに装着されたまま直接半田付けされていたのので、ケースから外すのに基板から半田を吸い取ってコネクタとケースを外した。
背景色の問題は、TC4538BPで対応している様子。
水平位置調整つまみで抵抗値を変えてTC4538BPに入れることで、水平位置を調整しているっぽい
この対策方法は凄いんだけど、基板とデジタル8pinコネクタの直接はんだ付けはやめて。。
2021年8月25日水曜日
ゲーセン物語展
先日小樽に行く用事があったので、久々に小樽文学館に行った。
前回行ったのは2012年で「テレビゲームと文学」という企画展。
イラストも素晴らしい。
今回は「小樽・札幌ゲーセン物語展2」という企画展をやってました。
前回のチラシ(左側)を見ると1~3月にもやっていたのね。。展示筐体は期間によって基板が変わるようで、この時はぷよぷよと出たな!!ツインビー。
椅子がいい!やっぱりこの椅子だよね。テーブル筐体もいい感じです
壁にはポスターや解説文。当時のゲームサークルの話題など読み応えありました。
システムII、お世話になりました。
ショーケースには雑誌やCD、ビデオなど
他にもゲーセンノートやゲーム同人誌の紹介など、狭いエリアに沢山ありました。
今はこの状況なので休館中ですが、落ち着いてきたら是非また再開して欲しいです。
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ところで小樽文学館のゲーセン企画展の横で、栗本 薫氏の文庫本が展示してました。
自分は伊集院大介シリーズが大好きで、ずーと読んでました。まだ引出しに全巻あります...
栗本 薫氏は亡くなられてから10年以上経ちますが、単行本未収録を収めた作品「伊集院大介最後の推理」が電子書籍で読めるようになっていたのですね。こんど読んでみよう...
栗本 薫氏(中島 梓さん)がクイズ ヒントでピントの女性キャプテンだったと知ったのは結構最近。。すごい人でした...
2021年7月10日土曜日
ケースも作ってみた
今回、基板は長方形ではなく切り抜き加工してもらった
XPAC2はケース作りが大変だったので、市販のケースに入る大きさにした。
Picoのサイズを考えて、タカチ電機工業のTW2-2-8B(W40xD80xH20)を使うことに。
基板を中に入れてみるとこんな感じ。ぴったり
ケースにケーブル用の穴をあけるのにCNCを使う。
穴をあけるとこんな感じ
MicroUSBコネクタ用の穴は、くり抜きなのでCNCで削れなかった。リューターで穴をあけて、ヤスリで整えた。
部品を乗せた基板をセットしてみると、ケーブルが太くて蓋が閉まらない。
蓋側も削ってみたが、それでも余裕がない一番右端に74HC574がついているが、その部品が高めになっている
ちょっと低めの74HC574を使って組み直してみる
部品を変えて作り直した基板。これでICの高さがそろった。
ケーブル抜け防止のために、結束バンドで止めてみた。
基板の厚さが2mmでネジ穴の深さが4mmだったので、M2 x 6mmのネジを買ってみた。
実際に固定してみるとちょっと長かったので、2mmほどニッパーでカットした。
今度はグラグラしないで、ちゃんと固定できた。
蓋を閉めるとこんな感じ。
せっかく低いICにしたにも関わらず結束バンド厚みの分、蓋がしっかり閉まらない...ネジと対角側が少し浮いた感じになっているが、使う分には問題なさそうなのでこのままにしておく
PicoのMicroUSBコネクタに変換ケーブルを接続して完成。
Pasopia700 USB Keyboard Adaptorはこれで一旦完成。
満足。
ラベル:
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USBキーボード・アダプタ,
パソピア700
2021年6月20日日曜日
基板を作ってみた
Pasopia700用USB Keyboard Adaptorの基板を作ってみる。
今回も以前と同じEAGLE 5を使うが、Raspberry Pi Pico用のライブラリがない。
Picoのマニュアルを見ながらスクリプトファイルを作成し、ライブラリファイルを作る。
ファイル(F) → 開く(O) → ライブラリ(L)... でライブラリウインドウを開く
ファイル(F) → スクリプトファイルを実行(T)... で作成したスクリプトファイルを開く
問題なければ、回路図用と基板用のパッケージが生成される。
ファイル(F) → 名前を付けて保存(A)... でライブラリファイルを保存できる
EAGLE5用に作成したRaspberry Pi Picoのスクリプトとライブラリは、ここに置いておく。
このライブラリを使って書いた回路図はこちら。
基板はこちら
PCB基板の作成は、XPAC2と同じくunicraftさんにお願いした。
基板発注にに必要なガーバーデータをEAGLE5で作成する。
まずはファイル(F) → CAMプロセッサ でCAMウィンドウを表示する
ファイル(F) → 開く(O) → job... で出力データに合ったジョブファイルを選択する
今回は2層基板のガーバーデータ出力に「gerb274x[2L].cam」ジョブ、ドリルデータ出力に「excellon.cam」ジョブを使用。
各ジョブを読み込んだ後に「Process Job」ボタンを押すとファイル出力される。
出力された各ファイルを、unicraftさん指定のファイル名に変更して発注しました。
発注してから1週間ほどで基板が到着。
今回も綺麗に仕上げてもらいました。
装着する部品を並べてみると、XPAC2より少ないです。
Pasopia700で動作チェック
すると、新しい基板だと時々キー入力されない時がある。
調べてみると、PicoのGP18入力値が不安定になっている。
GP18は、Pasopia700からのCLOCK信号(DINケーブルの11pin)とGP20からの出力信号のAND結果を入力している。
Picoのロジック側で、USBキーボードの変化があった際にGP20を一瞬LowにしてHighに戻しているが、GP18がLowを拾えないタイミングがある様子。
gpio_put(20, 0);gpio_put(20, 1);
この間にウェイトを入れてLowの間隔を長くすると問題は起きなくなった。
更にロジックを見直してみると、GP18はPicoの内蔵プルアップを有効にしていた。
gpio_pull_up(18); // Pin11: CLK
このプルアップを外しても問題は起きなくなった。
今回の回路では全てのパソピア信号線に対してハード的にプルアップ・プルダウンの回路を組んであるので、Pico内蔵のプルアップ・プルダウンは設定しないようにPico側のプログラムを変更することにします。(GP18のLowウェイトは元に戻します)
原因はちゃんと調べていないけど、試作品と異なりリード線がシンプルになった分、信号がリニアに伝わるようになったからでは?と勝手に思っている。。
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